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人工透析内科の紹介

1.人工透析内科とは

人工透析内科では、急性腎不全・慢性腎不全の患者様に対して、血液透析を行っています。

人工透析は腎臓の機能を人工的に代替する治療法です。腎不全の患者様が尿毒症になることを防止するために、外的な手段で血液の「老廃物除去」「電解質維持」「水分量維持」を行い、継続的な管理も行います。

2.人工透析内科であつかう疾患

  • 急性腎不全

  • 慢性腎不全

  • 人工透析

3.治療法

a.人工透析

 

人工透析は腎臓の機能を人工的に代替する治療法です。腎不全の患者様が尿毒症になるのを防止するためには、外的な手段で血液の「老廃物除去」「電解質維持」「水分量維持」を行う必要があります。


 ダイアライザ-と呼ばれる人工透析器(人工半透膜)によって、体の外で血液の老廃物や余分な水分を取り除き、再び血液を体の中に戻す治療法です。 血液透析は、腎臓不全になられた方々の腎臓の代わりをしてくれます。

当院での透析治療は、朝倉健生病院開設当初より開始され、本年度で26年となりました。 近年、当施設の拡張を行い、今では、ベッド数52床(令和4年現在)【内訳:多人数用血液浄化装置・48台、個人用血液浄化装置4台】となり、当院では、月・水・金(午前・午後)、火・木・土(午前・午後)の2クールで、入院、外来を合わせて120名を超える患者さまが透析治療を受けられておられます。

当透析室では、安心・快適に治療を受けていただける様、全ベッドに液晶テレビ(無料)を設置し、幅広いベッド間隔を設けております。 また、送迎を希望される方に、ご自宅前までの送迎を行っております。詳細に関しましては、職員へおたずね下さい。(事前に申し込み・審査が必要になります。)

4.担当医

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